かおりさんの まいにちこそだて☆

愛知県在住、4歳、1歳の男の子のママです。こどもちゃれんじ、しまじろうの情報や、愛知県、静岡県の公園など、子そだてスポットについての情報を記録しています!

次男の卵アレルギー④ 血液検査の結果

こんばんは!かおりです。

 

*******************

次男は卵にアレルギーがあります。

けっこう重めですが、発覚から一年以上がすぎた今、

少しずつ食べられるようになっています。

*******************

 

これまでの記事はこちら

 

さて退院から一週間後、入院中に採血した血液検査の結果を聞きに行きました。

 

卵アレルギーの場合は、

卵黄

卵白

オボムコイド(卵アレルギーを起こす成分で、卵白にふくまれるタンパクのひとつだそうです)

について、検査されることが多いそうです。

 

特異的IgE(アイジーイーと読むそうです)抗体について数値化され、

次男の場合は、

卵黄0.45 クラス1(0-6の7段階中)

卵白5.96 クラス3

オボムコイド8.95 クラス3

という結果でした。

 

IgE抗体の数値が高い場合、その食物を摂取して症状が出る可能性は高いけれど、値が高いからといって必ずしも症状が出るわけではないそうです。

血液検査の結果だけで食物アレルギーの診断が行われることはなく、症状がでてはじめて、食物アレルギーの診断がなされるそうです。

 というわけで、次男については、入院するにいたった症状と、今回の検査結果で、

卵アレルギーの診断がつきました。

 

また、

非特異的IgEという検査項目もありました。

こちらはすべてのアレルゲンに対するIgE抗体をはかる方法で、総IgEとも呼ばれるそうです。

こちらは年齢を重ねるとともに、数値が上がっていくそうで、

1歳未満は20以下が基準だそうです。

 

結果は、

非特異的IgE 25.1

でした。

 

先生の解説によると、基準は20で超えているけれど、25というのはそう高くはない。

全般的なアレルギー体質ではないと思う、とのこと。

逆に言うと、非特異的IgEが25しかないなのに、卵白5.9、オボムコイド8.9 は非常に高い。

卵を食べた場合には、アレルギー反応がまた強く出るかもしれない。

 

というわけで、半年間の卵除去を命じられました。

卵黄はあやしいところだけれど、卵白と完全にわけることが不可能なので、こちらも除去。

 

半年後に再検査して、結果を見つつ、負荷試験を検討することになりました。

 

次回は、二回目の血液検査の結果について書きたいと思います。

 

つづく。

 

 ***********************

こどもには、おいしいものをたくさん食べて、大きくなって欲しいです!

テレビでも取り上げられた「あの」食材が入ったおためしセット

 

 

基本、先生にお任せするにしても、自分で知っておきたくて、

色々本を読みました。

きちんと知ろう!アレルギー(全3巻セット) [ 海老澤元宏 ]

価格:9,072円
(2019/5/9 21:32時点)
感想(0件)

よくわかるこどものアレルギー(2) 食物アレルギー [ 栗原和幸 ]

価格:2,808円
(2019/5/9 21:33時点)
感想(0件)

食物アレルギー正しい除去と安全な解除 幼児期から学童まで [ 眞鍋穰 ]

価格:1,620円
(2019/5/9 21:35時点)
感想(1件)

食物アレルギーハンドブック2018

食物アレルギーハンドブック2018